ここではプロポリスとは何か、その本質・歴史について説明しています。
プロポリスとは
プロポリスとは
プロポリスは、ミツバチが採取した植物の樹脂を合わせ、営巣空間の隙間を埋めたりするのに使う物質である。
語源は、ギリシャ語のpolis(=都市)、ラテン語のpro(=前、防御)である。
ミツバチの生息環境に生育する植物の樹脂の混合物であり、採取される地域によってその性質は異なる。
木の洞などの中に営巣するミツバチのうち、セイヨウミツバチのみがプロポリスを集める性質を持つ。
トウヨウミツバチなどはプロポリスを集めない。
巣内の環境から有害な微生物を排除する、又、ミツバチの営巣空間の隙間を埋める物質としての役割がある。
同じ蜂産品である蜂蜜やローヤルゼリーと違って人為的には増量合成ができず、採取できる量は非常に少ない。
プロポリスは特定の種類のハチを養蜂すれば(好む好まないに関わらず)採取できるので希少性はあまりない。
プロポリスとは、数万匹からなる過密な巣房をウイルスや外敵などから守る「天然の抗菌物質」である。
ローマ・ギリシャ、古代エジプト時代には貴族専用の食べ物とされ、神に捧げられたと文献に記されている。
現代まで2000年以上時を超えて連綿と受け継がれてきたのは確かなものであるという証明といえるだろう。